High Spec マクロ言語

マクロライブラリには、様々なユーザのニーズに応えられるよう、標準的なテスト項目を搭載したマクロを多数収録しています。
そのため、簡易な検証には大きな効果を発揮する反面、詳細な検証を求めるほど、ライブラリのマクロだけでは実現できないケースが生じるでしょう。

一方、マウスやキーボードの操作を記録することで、オリジナルのマクロを生成して実行させることもできます。
これにより、任意の処理を実行させるマクロの生成が可能ですが、マウスやキーボードのみでできる操作には限界があるため、更に具体的な検証のニーズに対応できない場合もあるでしょう。

マクロで実行されない処理は手動で検証

「SpecV」では、ライブラリに収録されているマクロや、操作を記録したマクロを編集/複製することもできます。

既存のマクロの実行項目を追加/削除して改変することで、洗練された効率の良い検証が可能になります。
特に操作記録で生成したマクロを基盤として扱い、新たな処理を編集で肉付けしていくことで、より効率的なマクロを生成することができるでしょう。

また、マクロを複製して編集することも可能なため、一部の処理だけ変更したマクロを複数作りたい場合などに、何度も同じような操作記録を繰り返してマクロを生成する必要はありません。

マクロを編集して全ての検証を処理させる

マクロが編集できることによって、操作記録だけでは実行できないあらゆる検証まで可能になります。
「SpecV」の可能性は無限に広がります。


本製品はお客様からのリクエストに応え、改良を続けています。
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